ミニカーの名作シリーズ、トミカの再塗装にチャレンジ。
クルマ好きな人なら、愛車のミニカーをインテリアに飾りたい人は少なくないでしょう。
しかしトミカのシリーズは、色が1車種につき1色しかありません。
なので、愛車と同じ色のトミカは無いことが多いのです。
「だったら自分で塗ればいいじゃん!」というのが今回の企画です。
さて、再塗装にはまず分解しなければいけませんが、トミカにはネジは一切使われておらず、
金属ハトメなどでコストダウンと抜群の耐久性を実現しています。
なので分解にはドリルが必要です。
ドリルはステンレスの3mmが適当と思われます。
けっこう固いので、がんばって削ります。
http://www.shiojiri.ne.jp/~yuriko/remazda.htmヘッドライトなどプラスチック部品も取り外します。
裏側から溶かして潰してあるので、切り取るなり削るなりして外します。
養生テープでマスキングします。
僕はホームセンターで売ってる幅広の緑色のを愛用しています。
普段の色々にも使えるので持っていて損はないです。
塗装しやすいように割り箸などを取り付けます。
天井の裏側など見えない部分、塗装に関係ない部分にグルーガンで固定します。
プラモデルの場合には部品が軽いのでランナーなどを貼りつけてもいいのですが
トミカはけっこう重いので、割り箸にグルーガンが最適かと。頑丈ですし、はがしやすいです。
ついでに、乾燥用の台も作っておきます。
CD-Rなどのスピンドルケースの真ん中の棒が空洞になっているタイプがあったので再利用しました。
真ん中の棒を根本から折って(手で折れます)逆向きに瞬間接着剤で取り付けて完成。お手軽。
土台が大きいのでかなり安定性があります。
再塗装の場合、新品トミカなら剥離は必要ありません。
ただし下地処理は必要です。下地処理には
ミッチャクロンを使います。
かなり高性能な密着剤で、塗装の乗りは完璧です。
ミッチャクロンを全体に薄く吹きかけ、乾かします。
条件にもよりますが、20分程度でもじゅうぶんかと思います。
お好きな色をスプレーします。これも薄くやるのがコツです。
ミッチャクロンを使用していない場合には、スジ彫りの部分の塗装の乗りが悪くなります。
テールランプなど細かい部分に色を入れます。
これは筆を使います。神経を使う作業です。
タミヤカラーエナメル塗料のX-7レッドがテールランプには最適かと。
お好みでシルバーや白でバックフォグを再現します。
塗装が乾きましたら、仕上げに
トップコート。
仕上げはコイツでなければダメです。
他のクリアではせっかく塗った塗装が溶けたりしますので。
光沢・半光沢・つや消しとありますので、お好みのものを。
トミカに使う場合には光沢が良いでしょう。
最後に組み立て。
最初の分解でハトメをドリルで破壊しているので、何かで接着する必要があります。
これもグルーガンを使うとお手軽です。
以上で完成であります。